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【Scratch(スクラッチ)4】ベテランSEが教えるアニーメーションの小技Part3-フリーハンドで書いた道上を歩く

Info detail

Price: 定価¥2400
Age: 7才以上
More info: 小太郎君の忍者修行

スプライト(小太郎君)に特別な色をつけて、その色が道に沿ってちゃんと進んでいるかを判別する方法を考えます。 【小太郎君の忍者修行シリーズPart3 -くねくねを進む 】フリーハンドで書いた曲がりくねった道の上を歩くしくみを理解することで、表示対象を自由自在に動かそう。



このコースは、【小太郎君の忍者修行シリーズ】3部作(Part1~Part3)のPart3です。小太郎君の忍者修行シリーズでは、小太郎君が一人前の忍者になるために、様々な術をマスターしていくショートアニメーションを作ります。小太郎君が術を完成させるためには、イメージどおりに見た目や動きを表現する手法と手順を、筋道をたててよく考えることが必要です。Part3で小太郎君がマスターする課題は、「くねくねした道を進む」です。直線でもないのに、どうして小太郎君は、道の上をはみ出さずに歩くことができるのでしょうか?そのしくみを理解できれば、みなさんは、小太郎君に、円周上、三角形や四角形、多角形の辺上、ギザギザ道、山の尾根のライン上を歩かせることはできるようになります。

※この【小太郎君の忍者修行シリーズ】コースは、受講生のみなさんが、「筋道をたてて考える」力を養うことを重視して作っています。プログラミム設計は、算数や国語などの応用です。算数で、一気に解くことができない応用問題に遭遇した場合、値によって、計算式を変えたり、複数の計算結果をもとに計算したりして、最終的な値を導きだす工程が発生することがあります。国語においても、筋道の通った文章を書くためには、文章構成をしっかり組み立て、文脈をとらえた文章をつくっていく工程が発生します。それらの工程は、暗記力だけでカバーできる工程ではありません。筋道をたてて自分の頭で考えることが必要です。プログラム設計も同様です。結果を導くための手順と手法について筋道を立てて考えていくことが最も大切なことです。「小太郎君の忍者修行シリーズ」は、小太郎君にとっては、忍者になるための修行ですが、受講生の皆さんにとっては、筋道をたてて考える良いトレーニングになるとと思います。そして、このコースを修了すれば、表現力豊かなアニメーションづくりのための小技も身についていることと思います。Scratchをつかったアニメーションは、小技の引き出しがどれだけあるかによって、アニメーションの表現力が変わってきます。

さあ、楽しみながら、アニメーションの表現力を極めましょう。



小太郎君は忍者学校の1年生。今日も元気に修行に励んでいます。今日の課題は「くねくね道を進む」です。くねくねした道に沿って進むのは大変。小太郎君自身がライン上にいるかどうかを教えてくれるものがあればいいのに。あいにくそのようなものがありません。どうしたらいいかな。

道のはじまりに移動しよう

「()色が()色に触れた」ブロックを使って、小太郎君を道のはじまりまで移動させる方法を考えます。

右側と左側の色が違う道を進む

左右の色が違う場合、色で右に寄ったのか、左に寄ったのか判断できることを理解し、どうすればいいか考えてみます。

右側と左側の色が同じ道を進む

左右の色が同じ場合、色で右に寄ったのか、左に寄ったのか判断するのは難しいことを理解した上で、どうすればいいか考えてみます。

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