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MakeCode Arcadeはレトロゲーム制作に特化したMicrosoftの教育向けプログラミング環境です。本コースでは、MakeCode Arcadeのビジュアルコーディング機能を使って、4種類のミニゲームを作ります。
MakeCode Arcadeの公式サイトは、英語のチュートリアルばかりで、日本語の教材が提供されていませんので、 日本語で学べる本コースは、 MakeCode Arcadeを最短でマスターするための優良教材としておすすめです。
MakeCode Arcadeで作ったゲームは、Meowbitなど、手のひらサイズのゲーム機で、遊ぶことができます。また、MakeCode Arcadeには、複数人で遊べるマルチプレイゲームが作れる機能まで搭載していますので、複数人で遊べるゲームも作ることができます。自分が作ったゲームを、ゲーム機にダウンロードすれば、ポケットにいれて持ち運ぶことができます。友達や家族にお披露目して一緒に遊ぶのも楽しいものです。さらに面白いゲームを作りたくなること請け合いです。MakeCode Arcadeを使ったゲームづくりに熟練するほどに、ゲームを作るプロセスも楽しくなってくることでしょう。
ゲームプログラミングの設計は、論理的思考を伸ばすトレーニングとしても有効です。 MakeCode Arcadeのよるゲームプログラミングは、考える力を育成する脳のトレーニングにもなります。 自分でゲームをつくれるようになると、市販のゲームの見方も変わってきます。ゲームの作り手が、どのように設計してゲームが作られているのか、想像できるようになります。
【本コースで作るゲーム4選】
1.サメから逃げきりゴールせよ!
プレイヤーはお魚。追跡する敵キャラ(サメ)からに逃げ切りゴールインしたらクリア。2.ジャンプして踏みつけろ!
プレイヤーは男の子。ジャンプして、右からランダムに近づいてくる敵キャラを踏みつぶすとスコアアップ。3.すべての家具を外に!
プレイヤーは女の子。部屋にランダムに置かれた家具を、家具通しが触れることなく、全て外に移動させられたらクリア。4. 正直村はどっち?
プレイヤーは男の子。3人の村人の中で、嘘をついている村人がだれかを会話から推理する論理クイズ。MakeCode Arcadeは、プログラム要素をグラフィカルに操作できるビジュアルコーディングができるプログラミングツールですが、JavaScriptまたはPhyton言語を使ったテキストコーディングも行うことができます。MakeCode Arcade上で、ビジュアルコーディングを行うと、JavaScriptまたは、Phytonのソースコードが同時生成されます。逆もしかりで、MakeCode Arcade上で、JavaScriptまたはPhytonで、ソースコードを更新すると、更新していない側のプログラミング言語(JavaScriptまたはPhyton)のソースコード、およびビジュアルコーディングの操作画面内容が同時更新されます。ビジュアルコーディングだけではなく、テキストコーディングもマスターしたい人の学習ツールとしても使えるプログラミングツールです。
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